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 JSAFの歴史

(財)日本セーリング連盟の歴史(日本ヨット界の歴史)
JYAとNORCの歩み

西 暦 (財)日本ヨット協会
J Y A
(社)日本外洋帆走協会
N O R C
1875
  • 横浜で日本初のヨットレースが行われる。
 
1886
  • 横浜アマチュア・ローイングクラブ設立、その中に横浜セーリングクラブを設立。
 
1932
  • 日本モーターボート協会機関誌として『舵』創刊。
  • 日本ヨッチング協会の第1回ヨットレース開催。
  • 東西両日本ヨット協会の合意により、『日本ヨット協会』が発足。
 
1933
  • 日本ヨット選手権と併せて第1回インターカレッジ・ヨットレース開催。優勝は吉本・鈴木組(同志社)。
 
1935
  • 3月、日本ヨット協会が国際ヨット競技連盟『IYRU』に加盟。
 
1936
  • ベルリン・オリンピック・ヨット競技。日本は五輪に初参加。
 
1946
  • 『第1回国民体育大会が琵琶湖にて開催。併せて全日本インカレ』復活。
 
1948  
  • CCJ(クルージング・クラブ・オブジャパン)結成される。
1951  
  • 第1回花の大島レース、参加艇17隻で開催。
1953
  • ヘルシンキオリンピック大会。日本選手団(小沢吉太郎団長、フィン級 海徳敬次郎氏)派遣、27位。
 
1954  
  • CCJがNORC(ニッポン・オーシャン・レーシング・クラブ)に改組。登録艇数19隻で発足。
1955
  • 第1回全日本実業団ヨット選手権大会開催(琵琶湖)
 
1956  
  • 第1回神子元島レース開催。
1960
  • 第1回全国高校選手権開催(宮城県七ヶ浜)
  • 第1回鳥羽パールレース開催。
1962
  • 第1回東京ボートショー開催。主催日本舟艇振興会
  • 石原慎太郎氏の<コンテッサU>が初の海外遠征。チャイナシーレースに参加。
  • 堀江謙一氏<マーメイド>で初のシングルハンド太平洋横断に成功。
  • 第7回初島レースで2隻が行方不明。クルー11人を失う。
1963  
  • トランスパックレースに石原裕次郎氏の<コンテッサV>が参加。
1964
  • JYAを財団法人日本ヨット協会として再設立。
  • 第18回東京オリンピック開催(江の島)。成績はフィン級21位、FD級15位、スター級13級、ドラゴン級17位、国際5・5級14位
  • NORCが社団法人日本外洋帆走協会に改組。
1967  
  • 第1回八丈島レースを開催。
1968
  • 第10回スナイプ級西半球選手権(アメリカ・フロリダ州で二宮隆雄・川村秀男組が優勝。)
 
1969  
  • IOR(インターナショナル・オフシェア・ルール)が設定される。
  • シドニーホバートレースに武田陽信氏の<バーゴ>が参加。
1970  
  • ORC(オフショア・レーシング・カウンシル)が結成される。
  • 丹羽由昌氏の<チタV>、第5回チャイナシーレースで総合優勝。
1971
  • フィン級トラベミュンデ国際レガッタ(西独トラベミュンデ)で、松山和興氏が優勝。
 
1972  
  • 第1回沖縄東京レースを開催。
1973  
  • ハーフトン世界選手権(デンマーク)に伊藤正氏の<サラブレッド>が参加。
  • ORC、NORCを公認する。
1974  
  • クォータートン世界選手権(スウェーデン)に三宅智久氏の<トレーサー>、丹羽由昌氏の<チタV>が参加。
1975  
  • NORC、ORC特別規定を導入する。
1976
  • モントリオールオリンピック開催。成績はフィン級21位、470級10位、FD級18位。
  • 沖縄海洋博記念太平洋横断シングルハンドレースで戸塚宏氏が優勝。
  • ヨット専用の無線海岸局三崎ヨットが開局。
1977  
  • アドミラルズカップレースにナショナルチームが初参加。
1978
  • 第30回バルチックレガッタ(旧ソビエト・タリン)で470級の小松一憲・箱守康之組が優勝。
  • クォータートン世界選手権を日本で開催。日本艇が優勝。
1979
  • 470級世界選手権(オランダ・メデンブリック)で甲斐幸・小宮亮組が優勝。
  • 第1回小笠原レースを開催。
1982  
  • パンナムクリッパーカップで才田忠利氏の<飛梅>が総合優勝。
1983  
  • BOCシングルハンド世界一周レースで多田雄幸氏がクラス優勝。
  • 大阪世界帆船まつりのメモリアルレガッタにクルーザー540隻が参加。
  • 第1回グアムレースを開催。
1984
  • ロサンゼルスオリンピック大会。成績は470級11位、FD級14位、ソリング級17位、ウィンドグライダー級16位。
  • 小樽ナホトカレースを開催。
1985  
  • 世界初オールチタン製56フィートレーサー<摩利支天>進水。
1987
  • FJ級世界選手権(境港)で島津・長谷川組優勝。
  • メルボルン大阪ダブルハンドレース、W・トンプキンズ氏と大儀見薫氏の<波切大王>が優勝。
1988
  • ソウルオリンピック大会。成績はトーネード級21位、ソリング級11位、FD級20位、470級男子12位、470級女子18位、フィン級26位、DIV2級18位。
 
1989
  • 470級世界選手権と470級女子世界選手権開催(津)。堤智章・堤伸浩組が優勝。
  • オークランド福岡ヤマハカップが開催。
1990  
  • ケンウッドカップで日本のナショナルチームが優勝。
1991  
  • NORC、IMSを導入。
1992
  • ニッポンチャレンジ、アメリカ杯に初挑戦。予選で4位に。
  • バルセロナオリンピックの470級女子で重由美子・木下アリーシア組が5位に初入賞。
  • ジャパングアムレースで2隻が遭難沈没、14人のクルーを失う。
1993  
  • ジャパングアムレースで遭難した14人の中の3家族が損害賠償を求めて提訴。
1996
  • アトランタオリンピックの470級女子で重由美子・木下アリーシア組がヨット界初の銀メダル。
 
1997  
  • 裁判は裁判長の職権和解が成立。
1998 JYAとNORC、組織統合に関する「基本合意書」を承認
1999 4月1日、JYAとNORCが統合され、財団法人日本セーリング連盟(JSAF)として発足


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